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手掌多汗症の治療
これ飲んだことある人で効いた方っているのでしょうか・・
odekonipitapita.hatenablog.com
美容クリニックでは飲み薬以外にも塗り薬や保険外の治療なども説明されました。
今回は私が試した塗り薬をご紹介します。
塗り薬
パースピレックス
保険適応外ですが、SNSでも有名だと思います。
ネットで買えるのはいいなと思いました。
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【使い方】
夜寝る前の清潔な手のひらに適量を塗布して寝ます。
翌日朝起きたら、しっかりと洗います。
これを最初1〜2週間は毎日やり続け、そのあと2、3日に1回のペースで続けます。
【効果】
塗った翌日は手のひらがキシキシするような違和感があります。
しかし汗は止まりませんでした。
減りもしませんでした。
結構有名なので、軽度の汗っかきさんには効くのかもしれません。
塩化アルミニウム
取扱のある病院は少ないように感じます。
薬局等にも直接問い合わせたりしましたが、電話しまくってやっと1件見つけたくらいです。
電車を乗り継いで遠い病院まで行ってきました。
【使い方】
これもパースピレックスと同じです。
しかしパースピレックスは1日1回と言われましたが、塩化アルミニウムを出された病院では、1日数回使って大丈夫と言われました。
さらに、夜寝る前は塗布した後に手袋をしても良いとのことでした。
【効果】
こちらも効果はありませんでした。
減りもしませんでした。
パースピレックスと塩化アルミニウム比較
後日専門の先生によると、成分濃度の違いがあるそうです。
結局はどちらも同じようなことらしいですが、私レベルの手掌多汗症ではパースピレックスは弱すぎて効かないだろうと言われました。
しかし塩化アルミニウムも効かないかもしれないが、治療の順番的にはまずは塩化アルミニウムを試すべきだそうです。
軽度の手汗ならパースピレックスでいいんだと思います。
【使用感比較】
パースピレックスの方がペタペタ感があり、塩化アルミニウムはより水っぽいです。
水っぽいおかげで、手のひらに浸透しにくいように感じますが、浸透しています。
分かりやすいようにオペをして汗が出なくなった左手のひらに乗せてみました。
どちらも無色透明なので見た感じは同じような感じですよね。
結局分かりにくい写真ですみません。
どちらにも言えることですが、塗布するときにいくら手を洗ってしっかり拭いた直後とはいえ、多汗症の手のひらはすぐに汗が吹き出してきます。
なので、塗布したとしても手汗で濡れてるのか液で濡れてるのかよく分かりません。
エクロック
これは脇の汗のための塗り薬としてもらいました。
この中で唯一の保険適用の外用薬です。
私の1番ひどい汗は手汗ですが、他に足の裏や脇もなかなかの量の汗です。
脇用として処方してもらったのですが、専門の先生は脇以外にも使っていいとのことでした。
【使い方】
プッシュタイプのジェルで、片方ワンプッシュです。
一応本来は脇への薬なので、薬剤師の説明では手につかないように注意してくださいと言われます。
なので主治医の指導の元、言う通りに使用してください。
【効果】
脇も手も足も使ってみましたが、効果はありませんでした。
番外編
塗り薬ではありませんが、手のひらにベビーパウダーを大量に塗りたくったこともあります。
結局効果はありませんでしたが・・
しかも手汗と粉が混じって、手に白い水が付いて変な人みたいになってしまいました。
手汗と言ってもその人によって量は様々です。
薬が効く人もたくさんいらっしゃいます。
今回は私が試した塗り薬を紹介しましたが、参考になれば幸いです。
最近は保険適用で手掌多汗症専用の塗り薬が出たとニュースで見ました。
試してみてもいいかなーと思います。